自分のアトピー歴(3)~社会人
大学での再発から、社会人数年目まではアトピーの症状は落ち着いていました。
何度かの転職、独立、結婚、引っ越し、再度の就職、と変化の多い社会人生活を
送っていました。
最後に勤めた会社時代に、人間関係の問題で、非常にストレスがたまり
また残業が厳しく結婚生活も崩壊しかかった矢先、体の内側からこみあげてくる
激しい痒み、掻いてもいない場所からのリンパ液の噴出などの症状が現れました。
市販の非ステロイド塗り薬では全く効かず、メンソレータムAP等のアンテドラッグ
を使用していましたが、症状は悪くなる一方。また、会社での人間関係も
我慢に我慢を重ねてきましたが、このままではアトピーどころか癌になる、と
恐怖を感じ、辞職することにしました。
今回は、脱ステロイドを目指してしばらく食事の改善などをしていましたが、
体中の赤みと腫れと夜全く眠れない強烈な痒み、37.5度の熱が
出たため地元の総合病院の皮膚科を訪れました。
そこで、皮膚科の女医の方にステロイド以外の治療法がないか訪ねたところ、
冷やかに
「ステロイド以外でアトピーはおさえれないわよ。
ステロイドを使いたくないなら、なんでココに来たの?」と言われました。
彼女は、カルテに目を落としたまま、こちらの顔も患部も一切見ることも
ありませんでした。
ステロイドであろうとなかろうとこの医師には任せられないと思い、
自分が欲しかった亜鉛華軟膏であるサトウザルベのみ出してもらい、
病院を後にしました。
翌日、インターネットで調べた皮膚科専門のクリニックを訪れました。
そこも残念ながらアトピーのための第一選択はステロイドという判断でしたが、
ステロイドを減らして最後には使用しなくて済むようにする減ステロイドの
方針であることを丁寧に説明してくれ、また、症状を見て、細かく問診をした
上で、皮膚の傷からの感染症(赤皮症)にかかっている状況が見受けられること、このままでは敗血症まで行くかもよ!と思っていた以上の深刻な事態に・・・(いや、38度の熱が1週間続くとか皮膚が崩れ落ちてくるとか、うすうす人間崩壊気味に気づいてはいました・・・)
一度強いステロイドで抑えてまず夜眠れる状態を回復するようにとの方針を
出していただいたので、当日30分ほどのステロイド点滴を受け、
また、5日間プレドニゾロンというステロイド内服薬を含めた投薬治療を受ける
ことにしました。
結果、プレドニゾロンと、あわせて出された抗生物質の効果が出て、
体中の赤みと腫れが引き、痒みはまだ残りましたが、顔のむくみも取れました。その後、セレスタミンに切り替え1カ月。
あわせて食事療法はプチ断食と玄米菜食を続行しています。
>> 続きをみる