自分のアトピー歴(4)ステロイド内服終了後
(3)からの続きです。
インターネットで探した皮膚科でステロイドの点滴とプレドニゾロン5mgを5日分を出され、「ついに内服ステロイドか…」と、ネットで得ている様々な内服の副作用や後遺症、自分が子供の頃に通っていた皮膚科の内服でも長期に症状が抑え込めきれずにいる方たちの状態を見ていて、正直なところかなり暗澹たる思いになりました。
しかし、点滴と内服を受けた当日から、あのいてもたってもいられないひどい痒みが激減し、翌朝起きると赤み、むくみが引いてもう肌の修復が始まっている状態を目の当たりにすると、やはりこの状態をキープしていきたいと思うとともに、ステロイドを減らす、減ステロイドができることがあらかじめ方針として出されていたので、このかゆみが少ない機会を生かしてできることをしようと思い、ネットでいろいろ調べ、有効性が高そうだと感じたものを自分なりにピックアップしました。
アトピーの原因と思われるものはこちらの記事にも書きましたが、
アトピーの原因と対処法について
自分の場合は、
1.生活環境の問題
・結婚後すぐに生活を始めた東京都内のマンションが機密性が高く、12月~3月までほぼ毎日、窓ガラスがびしょびしょで床が濡れるほどの結露があり、カビが常に発生していた
・この同じマンションは窓の外が幹線道路で、排気ガスがひどく、窓をあまりあけられなかった
・次に引っ越したマンションは新築で入ったとたん、塗料の匂いがひどかったことから新建材の影響が考えられる
2.食事の問題
・残業が月に100時間超の中、3食コンビニのご飯という時期があった
・食事の時間帯がまちまちだった
3.体内環境の問題
・エアコンの効いたオフィス(スーツの営業マンの体感温度に合わせた設定で22度くらいだった
・お風呂に入る時間がなく、シャワーで常に済ませていた
・元々薄着が好きで、電車やオフィスで寒さを感じることが多かった
・風邪でも休めず、市販の風邪薬を飲んで常に行動していた
⇒解熱作用のある薬ばかりを常に飲んでいた
4.精神面の問題
・会社の女性上司や取り巻きとの関係
などがあったと今思い返して思います。
改善策は、
1.生活環境
⇒新築マンションから、築年数の経った郊外の木造の貸家に引越し。今住んでいるところは、風通しも良く東と南の窓があり、午前~昼の太陽がさんさんと降り注ぎます。郊外で幹線道路から遠い住宅街の中なので車通りも少なく、洗濯物をしっかり干せますし、カビも発生しません。
2.食事。3体内環境
⇒会社を辞めてから、まずは食べれるもの探しでした。肉や加工品は食べるとすぐにひどいかゆみが出たので・・・。幸い、お米は大丈夫だったので、お粥、特にゴボウ入りのお粥を作りました。野菜は、ニンジンのスティックを天然塩をつけてそのまま食べたり、ゴボウをゆででおかかをまぶして醤油をかけて食べたりしました。
また、体を温めるために、生姜紅茶や、梅醤番茶(三年番茶に、梅干しと醤油を入れたもの)がいいと知って、飲み物を冷たいものを一切やめて温かいものにし、
特にこの2つを飲みました。
朝起きたらまず、白湯(お湯)を飲んでデトックス、というのも試しました。
これらをしばらく(2か月)していくうちに、まずお通じが非常に良くなり、
かゆみも収まってきたので徐々に普通の食事の回数を増やしました。
4.精神面
⇒会社を辞めたら、ぐっすり眠れるようになり、マイナス思考も収まって精神面も安定してきました。当然、意地悪されるストレスがなくなったのでかなりアトピー改善に良い選択だったと思っています。
<ステロイドその後>
プレドニゾロン5日分を飲み終えた頃、ほとんど体の表面の傷は消えて、色素沈着はありますが痒みもだいぶおさまっていましたが、まだ「これを飲まなくなればすぐにかゆみが戻ってくる」という感覚もあったので、皮膚科に通いました。プレドニゾロンの強さについてはお医者様も認識していて、これ以上続けて飲むのは進められないから、と「セレスタミン」という白くてやや大きめの錠剤に切り替えました。この「セレスタミン」が、10年単位で飲んでいて色々副作用が出ている人などもいるようで、「やめにくい」噂があるので、ピンポイントで飲んだプレドニゾロンよりも飲むのに勇気がいりました。1か月してセレスタミンをやめてしばらくはいつあの体の奥からこみ上げるかゆみがぶり返すか、と思いましたが、ステロイド内服と並行して行ったそのほかの対策が功を奏したのか、ステロイドのおかげで皮膚表面が修復したおかげもあってか、ひどいかゆみに悩むことはなくなりました。
ちなみに、プレドニゾロンを内服したのはこの5日間のみで、セレスタミンに切り替えて1カ月、ステロイド内服はこの期間のみで、その後この記事を書いている時点で1年経ちますが、離脱症状、リバウンドと言われる症状は今のところ出ていません。
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